理事長挨拶

 この度、理事長に再任されました杉原永康(すぎはらえいこう)と申します。

 岩手生物工学研究センターは、「世界に通用する技術開発により、本県の地域課題の解決に貢献する」との理念のもと、世界に情報発信し得る有用な先端的な研究活動を活発に展開し、水稲・リンドウ等の品種開発、ウイルス病診断、食品機能性研究等の成果で地域に貢献してきたところです。
 
 最近では、岩手県農業研究センターが開発した本県フラッグシップ米を目指す水稲系統「岩手118号」に当センターの研究成果が使われております。

 また、東日本大震災津波発災から6年目となった今でも、沿岸部の復興は現在進行形ですが、当センターの水産物の機能性研究の成果は、公設試、大学、企業等との連携により、産業化に向かっております。

 このように、当センターの研究活動が公設試の研究成果に結びつき、皆様のご協力のもと現地の産業振興の戦力となりつつあります。

 今後も当センターは先端技術を活かして生産者の所得向上に寄与する研究成果の発信を目指して活動して参ります。

皆様とともに岩手県を盛り上げて参りたいと存じます。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。



公益財団法人岩手生物工学研究センター

 理事長 杉 原 永 康