理事長挨拶

令和2年6月19日(金)をもちまして、公益財団法人岩手生物工学研究センターの理事長に就任いたしました小岩一幸(こいわ かずゆき)と申します。
 当法人は、「岩手県設置の試験研究機関等のバイオテクノロジー研究を支援・促進するため、バイオテクノロジーに関する基礎的研究を行い、もって岩手県の農林水産業、食品工業等の産業振興に寄与すること」を目的としております。
 私自身、この3月まで、岩手県の技監(農政担当)として、意欲と能力のある経営体の育成、収益力の高い「食料・木材供給基地」づくり、県産農林水産物の高付加価値化・販路拡大、農山漁村の活性化を4本柱とし、岩手の農林漁家の所得向上に向け、行政面からの取組を進めて参りました。
 当法人では、これまで、水稲・雑穀におけるゲノム育種法の開発、八重・赤花などリンドウ新品種の開発、病害診断・防除技術の開発、農林水産物の新規機能性の解明と有効成分の活用技術の開発、食用きのこの栽培技術の開発など、現場の声に耳を傾けながら、生産者等のニーズに即した試験研究を進め、公設試、大学、企業等との連携のもと、着実に成果を残してきております。
 当法人が有する、非常に優れた資源(人材、最先端の測定機器等)を総動員し、国内はもとより世界にも通用する品種開発、栽培技術開発等を通じ、生産者等の所得向上に寄与して参りたいと考えております。
 県民の皆様と共に、今まで以上に岩手県を盛り上げて参りたいと考えておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。


公益財団法人岩手生物工学研究センター  

 理事長 小 岩 一 幸