網羅的RNAウイルス検出技術「DECS法」ワークショップ

2015/04/10 1:12 に 阿部陽 が投稿   [ 2015/05/01 0:20 に更新しました ]
岩手生物工学研究センターでは、農林水産省が措置して国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(又は農研機構 生研センター)が実施する「革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究事業)」(又は異分野融合研究)により、岡山大学を拠点研究機関とする「革新的ウイルス対策技術分野叡智共有化プラットフォーム」の一員として迅速かつ正確なウイルス検知技術等の開発に取り組んでいるところです。
 今般、以下の要領で本事業による取組として網羅的RNAウイルス検出技術「DECS法」のワークショップを開催します。 奮ってご参加下さい。

1.趣旨
(公財)岩手生物工学研究センター開発の網羅的RNAウイルス検出技術「DECS法」は、タンパク質を用いて植物ウイルス由来の2本鎖RNAを検出し、その塩基配列情報より感染ウイルス種を同定する技術です。国並びに都道府県公設試験研究機関の病害診断に関わる研究者や、大学においてウイルス病害の研究に携わる研究者・学生を対象に、実習および講演によるDECS法の紹介を通して、当該技術の普及を目指し、国内の病害防疫業務の高度化を後押しします。 

 主催:公益財団法人岩手生物工学研究センター
 共催:岩手県農業研究センター、革新的ウイルス対策技術分野叡智共有化プラットフォーム
 協賛:株式会社医学生物学研究所(MBL)

2.日時  2015年5月28日(木)14:00 〜 29日(金)12:00

3.会場  岩手生物工学研究センター(岩手県北上市成田22-174-4)

4.対象  国および都道府県の病害診断関係機関の職員、大学の職員・学生など

5.定員  20名程度(申込多数の場合は先着順とさせていただきます)

6.内容
 5/28(木)14:00 DECS法の紹介(岩手生工研)
      14:20 実習操作概要説明(MBL)
      14:40 実習 dsRNAの抽出
      16:00 実習 電気泳動によるdsRNAの検出
      17:00 結果の討論(フリーディスカッション30分程度)
      18:30 交流会(参加費5000円程度 北上市内)
 5/29(金)  9:00 BLAST検索によるウイルス遺伝子配列の検出
        9:30 DECS法活用事例紹介
「果樹における次世代型DECS法を用いたウイルス検出の実例紹介」
           農研機構中央農業総合研究センター 柳澤広宣 先生
      10:30 ウイルス病害診断・防除に関する講演
(1)「理学・工学との連携によるウイルス防除新技術開発」
           岡山大学 世良貴史 先生
(2)「ウイルス社会学から考える防除技術開発」
           東北大学  宮下脩平 先生
      12:00 解散

7.その他
(1)希望者は、事前に精製したRNA(罹病および健全サンプル)を持参ください。
   ※本ワークショップでは、動物ウイルスは対象としておりません。
(2)宿泊施設は各自でご予約願います。

8.申し込み方法
以下の項目を記載のうえ4月30日(木)5月22日(金)までにk-sekineアットibrc.or.jp 宛にe-mailでお申し込み下さい。アットを@に変えてください。
◆メールの件名
 「DECS-WS参加申込み (○○○○)」*○○○○に氏名をご記入ください。
◆メールの本文に下記の情報をご記入ください。
 1.参加者氏名
 2.所属
 3.研究/診断対象作物
 4.交流会参加の有無
 5.研修時RNAサンプル持参希望の有無
 6.交通手段(新幹線、自家用車など)

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阿部陽,
2015/05/01 0:09
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