いわて農林水産物機能性活用シンポジウムの開催について

 2015年4月から「機能性表示食品制度」が施行され、安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を販売前に消費者庁長官に届け出れば、全ての食品に機能性を表示することができるようになりました。すでに国内では約7,000品の届出が行われ、健康維持及び増進を求める消費者の期待に応えております。

 しかし、岩手県はこれまで12件(当研究会届出支援9件)の届出にとどまり、全国有数の食料供給県であり健康機能を有する農林水産物が豊富という強みを機能性表示食品制度に生かしきれていない状況です。

 本シンポジウムでは、「機能性表示食品の開発から届出の実際」についてご講演をいただき、県内農林水産業関係者の機能性表示食品に関する知識の取得と、開発に向けた意欲醸成に資することを目的とします。 



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