生工研について [FAQ]
私たちの組織の名前は「公益財団法人 岩手生物工学研究センター」
略して「生工研(せいこうけん)」といいます。
英語では "Iwate Biotechnology Research Center " 略して「IBRC」といいます。
■よくあるお問い合わせ
Q 1
何を研究していますか
A 1
植物、海産物、微生物の遺伝情報や代謝の研究や、農林水産物の機能性について研究しています。
いわゆる「バイオテクノロジー」の基礎的研究であり、岩手県からの委託研究課題を実施しています。
Q 2
研究成果はどんなことに役立っていますか
A 2
当センターの研究成果は、岩手県農業研究センター、岩手県林業技術センター、岩手県水産技術センター、岩手県工業技術センターなどの研究機関に活用いただいております。
美味しく病気に強いイネや、今までにない色のリンドウ、日持ちするシイタケなどの品種開発に役立っているほか、植物の病気の新しい診断方法、花の開花時期調節技術などを開発しています。
Q 3
どんな人たちが活動していますか
A 3
国内各地から農学博士や理学博士等が集まっています。
外国や企業の研究員、大学院生も受け入れて研究活動を行っています。
Q 4
周囲に危険をもたらす研究をしていませんか
A 4
行っていません。
研究活動に伴う排水・排気・排出物の全てを濾過、滅菌等行い、外部への影響を無くしています。
また、食料品生産を目的とした遺伝子組換え品種の開発は行っていません。
Q 5
植物が病気になりましたが、調べてもらえますか
A 5
直接の持ち込みは受け付けておりません。
県の農業改良普及センターや病害虫防除所にご相談ください。
「いわてアグリベンチャーネット」からこれら機関の情報を得られます。
Q 6
土壌診断を依頼できますか
A 6
土壌分析業務は行っておりません。
県の農業改良普及センターにご相談ください。
「いわてアグリベンチャーネット」からこれら機関の情報を得られます。
Q 7
見学することはできますか
A 7
見学は随時受け付けますので、お問い合わせください。【お問い合せ先はこちら】
なお、例年9月上旬に一般公開を行っております。
研究成果を判りやすく展示するほか、お子さんも楽しめるような行事を心がけておりますので、是非いらしてください。
Q 8
研究者に講演を依頼できますか
A 8
講演依頼は 随時受け付けますので、お問い合わせください。【お問い合せ先はこちら】
なお、中学生や高校生を対象に、バイオテクノロジー研究を正しく、楽しく知っていただくための出張講義を行っています。
【出張講義はこちら】
Q 9
センターで働くにはどうすればよいですか
A 9
研究員は任期制となっており、必要に応じて当ホームページ及び研究者人材データベース[JREC-IN]にて募集します。
【人材募集はこちら】
契約職員は岩手県内のハローワークを通じて募集します。