科学技術への顕著な貢献2015ナイスステップな研究者に選定!
2016年2月5日
高木主任研究員が、科学技術・学術政策研究所(文部科学省)より科学技術への貢献が顕著な者として「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」に選定されました。
今回の選定は、「汎用的な遺伝子解析技術による過酷環境下でも育種可能な植物の開発」が評価されました。同賞は、科学技術に対する夢を国民に与え、わが国の科学イノベーションの向上に貢献すると評価された研究者に授与されるもので、これまで著名な研究者が選ばれています。2015年は、優れた研究成果をあげた研究者に加え、産学連携や地域創生への優れた貢献が認められる若手の研究者を中心に、全国で11名が選定(公表12月10日)されました。
「ナイスステップな研究者」について
科学技術・学術政策研究所(文部科学省直轄の国立試験研究機関)では、2005年より、科学技術イノベーションの様々な分野で活躍し、日本に元気を与えてくれる者を「ナイスステップな研究者」として選定しており、これまで科学技術分野で世界的にも著名な研究者※が数多く選ばれている。
※著名な研究者
山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長(2012年ノーベル生理学・医学賞受賞)
天野 浩 名古屋大学大学院教授(2014年ノーベル物理学賞受賞) 等