【プレスリリース】
DNAマーカーを利用してリンドウの八重咲き品種の育種を促進!
2017年3月9日
「岩手生物工学研究センターでは、リンドウでは珍しい花型の八重咲き(裏面:図2参照)を簡易に識別する技術(DNAマーカー:目的とする遺伝形質の目印になるDNA配列)の開発に成功しました。
この技術を用いることで、圃場に定植する前に苗から採った小さな葉で、八重咲きかどうか判別できるため、効率的な品種育成が可能です。
この成果は、国際学術雑誌「Molecular Breeding」に掲載されます。また、3月29日名古屋大学東山キャンパスで開催される育種学会(平成29年度春季大会)での発表を予定しています。」
詳しくは、こちら(PDF:5.1MB)をご覧ください。