2022年4月21日

• りんどうの花は開花後に、温度や光に反応して開いたり閉じたり繰り返し運動しますが、特に、開く運動は光によって促進されます。

• 花が開く運動は、細胞のアクアポリンの働きによることを明らかにしました。

• アクアポリンの働きを調整する新規の活性化調節因子を世界で初めて同定し、花が開く仕組みを明らかにしました。

• 本成果により、花が開きやすく閉じにくいリンドウ品種や開閉を制御する技術の開発に繋がることが期待されます。

本研究成果は、4月20日に植物科学分野のトップジャーナルの１つである国際学術雑誌「The Plant Cell」にオンライン公開されました。

詳しくは、こちら（PDF:1.2MB）をご覧ください。