2023年10月6日
生物資源研究部の上杉祥太主任研究員らは、フキノトウやシドケ(モミジガサ)などの山菜が持つ健康機 能性とその有効成分に関する研究に取り組んでいます。
今回、これまでの研究成果や関連する国内外の研究動向を、和文総説として日本農芸化学会の会誌「化学 と生物」の 2023 年 10 月号に発表しました。
日本農芸化学会は今年創立 100 周年を迎え、1924 年に創刊された学会誌も(旧「日本農芸化学会誌」と 合わせ)約 100 年の歴史があります。
著者 上杉 祥太(生物資源研究部・主任研究員)
題名 「キク科山菜に含まれる機能性成分 ー野生植物として生き抜いてきた山菜の化学戦略を利用する ー 」
また、10 月号の表紙にも採用されました。 本総説は、無料公開記事に選ばれており、下記のページから閲覧可能です。
https://katosei.jsbba.or.jp/back_issue.php?bn_vol=61&bn_show=202
詳しくはこちら(PDF:324KB)をご覧ください。