いわて農林水産物機能性活用研究会

「機能性食品」とは

オリジナル【機能性食品】が人といわての “元気の源” になるように・・

【機能性食品】とは

身体の調子を整える機能があることや、病気予防、老化防止の助けになる成分が微量ながらも含まれ、これらを抽出して効果的に摂取できるように研究・開発されたものが一般的に【機能性食品】とされています。


 「機能性食品」の誕生前は、食品(サプリメントを含む)の機能性(効用等)を表示(PR等)することは、医薬品にしかできませんでした。しかし、国の審査を経ることで効用が表示できる「特定保健用食品(トクホ)」が誕生し、その後、栄養の表示ができる「栄養機能食品」へ、そして、国への届け出だけで機能性が表示できる「機能性表示食品」が登場しました。


 超高齢化社会による「健康志向」の高まりにより、消費者の食べ物へのニーズも変化しています。日常的な食べ物の選択基準は、「必要な栄養分の補給」から「味の良し悪し」のグルメ志向を経て、「体にいい健康維持」の【機能性食品】の段階へと向かっています。


オンリーワン商品を目指して

 日本の食料生産供給基地として、農林水産物の宝庫である岩手県。それらの産品は、海外をはじめ、全国の産地間の競争にさらされています。


 これらによる事業のリスクや将来への不透明さが担い手不足を招き、生産者の高齢化と合わせて、産業活力や事業基盤そのものを失う危機をはらんでいます。


 そのため、「栄養」や「味」による競合に加えて【健康機能をもつ食品】により、ほかと競合しない「オンリーワン商品」の開発と生産による産業としての活性化を図ることが求められます。



機能性食品の詳細は、リーフレット をご覧ください


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