いわて農林水産物機能性活用研究会セミナー
「目の健康に貢献する“
新製品” 寒じめほうれんそう」を開催しました

1127日、メトロポリタンホテルニューウイングで「公益財団法人岩手生物工学研究センター」「新岩手農業協同組合」「いわて農林水産物機能性活用研究会」主催で4回目となるセミナーを開催しました。農業関係者や食品企業、行政関係者など約150名が参加しました。

セミナー前半は機能性表示制度の説明や機能性表示制度を活用した地域振興、商品化事例について、後半では、機能性表示食品を活用した地域振興の取り組みや可能性について御紹介いただきました。

また、休憩時には12月から機能性表示食品として販売される久慈地域の寒じめほうれんそうの試食を行いました。

講演「機能性表示食品とは何か。
健康機能を有する農林水産物の活用と地域振興」 

研究会会長 矢野 明 氏

招待講演1
「生鮮食品の機能性表示で商売繁盛・健康増進」 

有限会社健康栄養評価センター
代表取締役 柿野賢一 氏

事例発表  「寒じめほうれんそう
出荷額三億円産地化を目指して」

新岩手農業協同組合 久慈営農経済センター
米穀園芸課長 澤里 文昭 氏

招待講演2 「ほうれんそう冷凍技術を活かした
機能性食品づくり」 

株式会社ジェイエイフーズみやざき
取締役 業務部長 川口 正剛 氏

久慈地域からは「久慈寒次郎」宣伝部長が駆けつけてくれました。