甲子柿が機能性表示食品として受理されました


令和3年8月25日、甲子柿の里生産組合が届出した『甲子柿』の機能性表示食品としての届出が、消費者庁に受理されました。

甲子柿は石室(いしむろ)で1週間燻して渋を抜くという製法でつくられ、昔から釜石の秋の味覚として地域の人に親しまれています。


甲子柿の機能性関与成分β-クリプトキサンチンは、1日3 ㎎摂取することで骨代謝を促進し、骨を健康に保つ効果が報告されています。甲子柿を 130 g(約1個)食べると、1 日当たりの機能性関与成分の 50%を摂取できます。


甲子柿は、地理的表示保護制度(GI)も昨年度登録済みで、今年10月中旬以降にGIおよび機能性表示された新商品として販売開始予定です。



甲子柿(かっしがき) | 岩手県釜石市 | 名産 (wixsite.com)